・ペイシャフェリシタ
開幕週の1400、内枠でおそらく絶好条件、わざわざ遠征したのもそれだけの勝機があってのものと思います。相手も大したことありませんし、この人気なら単複ねらい目ですね。
なぜか2番人気のレッドファルクスは単勝買いたくなりますね。
芝2走目の慣れの分が軽視されてるモーニンも狙い目。
3頭ワイドボックス、紐でディバインコードをちょっと抑える感じで好配当が期待できます。
・アエロリット
プラス18キロが鍵ですが、スピードがフルに生かせるこの舞台でなら勝機十分。上がり34秒前後でまとめられれば位置取りの差次第でペルシアンナイトを抑えることも可能では。
・ロフティフレーズ
相も変らぬおかしなオッズ。展開次第な面はありますが、後継ラップを内目を先行して瞬発力勝負に持ち込めば勝ち負けが期待できます。前走の2ハロン目とラスト1ハロンに時計を詰める資質を見せています。
・サトノアレス
レベルが高いのはキャピタルステークス、枠の差でサトノアレスが有利とみます。このオッズなら単複メインで。
アドマイヤリードもなめられてるのでワイドは押さえたいですね。休み明けですがマイルなら力をさらに発揮できます。
どちらかというと軽い馬場、先行勢が多いながらもスピード不足の馬が多いので、それなりのペースで最後は切れ味勝負になるのかなと思います。直線はごちゃっとしそうで、前が空かない馬や外をぶん回して伸びきれずの馬も出そうです。番手から競馬してロスなく力を出し切れる馬を買いたいですね。
・サクステッド
初戦は道中13.2-12.9のラップを0.5ずつ縮めても伸びきれたとみれば、初戦だけ走れば勝ち負けです。馬なりで先頭に立ちラスト2ハロン目10.6の切れが今回生きるという思惑と成長分に期待です。切れが持ち味の馬とみて、前走は馬場と割り切ります。
能力的に微妙に物足りないながらもエイムアンドエイドは条件恵まれているので、他馬がだらしなければ勝ち負けできそうです。
人気上位馬は能力は上ですが展開次第ですかね。
・ガンコ
前走は特に恵まれた流れでもなく、ラスト2ハロン目は坂を走りながらの11.3。52キロに軽くなることと坂がなくなることでラストまで垂れずに伸びきれるとみればまだ時計は詰まります。ロードヴァンドールを生かせて楽に2番手、直線入り口で先頭に立っての粘り込みに期待です。
どの馬もあてにならず、荒れ模様ですね。
時計は馬場からすると2分以上掛かる可能性大ですので、2000m以上をこなすスタミナは必要、混戦ですので外を回るロスも響きそうです。
最終的には総合力と器用さがモノを言う気がします。
・トーセンマタコイヤ
2200をこなせるスタミナがあり、前へ行ける先行力があり、そこそこの切れる脚と荒れた馬場を苦にしないパワーがあります。54キロは恵まれているのでなだれ込みに期待です。
相手も手広くで良いのでは。ゲートさえまともに出れば前走優秀なストレンジクォークが穴で面白いです。出負けする気しかしないですが。
最後位予想しますね。
・ステイフーリッシュ
前走は13秒台が3回続いたドスローでの加速ラップ。流れが締まれば時計は2秒ほど詰まる公算。であれば初戦ながら1000万級でも通用する地力を見せています。相手が低調なので、順当に上積みがあれば勝ち負けです。
単複メインですが、流れが速くなれば大外ネックもナスノシンフォニーへのワイドが夢馬券ですね。
・ペルシアンナイト
前走は馬場。軽い馬場でこの相手なら突き抜けるのでは。
ヴゼットジョリーが相手。ミラアイトーンは力上位ですが阪神への適正が鍵ですね。
・ケイティープライド
去年は馬場が軽ければ勝っていたのでは?というのと、去年より成長しています。
小回りで軽い馬場の1800はベスト条件で上がり目はあり、舐められている今回はねらい目ですね。
・ベストウォーリア
実績馬と上がり馬が揃い、どの馬も色気を持っている難解なレース。
単純な足し算ではなくどの馬を信用するかの決め打ちのセンスが問われます。
去年が休み明けで514キロ、今年はたたき台の前走が520キロで叩き2走目。
成長分と順調さの上がり目が決め手になると期待します。
エアウィンザーは気になりますが、まともならこの2頭で決まるのでは。
前目で競馬ができるムーヴザワールドが有利に見えますが、
スワーヴリチャードは本質的にマイラーじゃないかと思うので、馬場が軽くなることで上がり目が見込めます。
・ミッキーロケット
前走の敗因は距離。突き抜ける場面まで期待します。
中山は先週より時計がかかってしまっているのは気になりますが、予定通りメリオラに期待します。この馬場なら道中無理に前に行かなくてもよいので、脚をしっかりためてほしいですね。相手はホープフルステークス組の2頭が本線です。
・ペルシアンナイト
時計を詰める余地は十分。厳しい流れで真価を発揮すると期待します。
マイスタイルが相手本線。馬券的にはワイド一点で当てたいですね。
エテレインミノルは今の内が伸びる馬場で外を回すのは嫌ですが、舐められすぎなのでヒモで買っても面白いです。
・ナイトバナレット
多頭数の内枠ですが、かなりの消耗戦で垂れる馬が続出すると思うので、ちょくせんまでじっとしていれば自然と前は空くと思います。
怖いのはバリングラ。地力はNO.1なので流れに乗れるかどうかですね。
・マイネルサージュ
スローの上り勝負濃厚なので、切れに優れるこの馬が優位です。
距離に不安がある馬が多いのでラブラドライトが面白いですね。前走は厳しい流れの中で粘りましたしダイヤモンドステークス4着とスタミナもあるので、楽な流れから上がり4ハロン勝負に持ち込めばチャンスあると思います。
サトノダイヤモンド対キタサンブラック、どちらが強いかというと悩みますが、どちらが勝つかの期待感でいえば前者に軍配が上がります。
ダービー同様に相当の瞬発性が問われると思いますので、残り800m地点でサトノダイヤモンドがキタサンブラックの2馬身半圏内にいれば、残り1ハロンで繰り出す加速ラップによってキタサンブラックを下せるとみます。本質的には中距離馬ですので適性に期待します。
・マジックタイム
前走同様のゲートが切れれば勝ち負け。
距離短縮と平坦替わり、ミッキーアイルのマイペースでキレが生かせる展開で強みが生かせると思います。
・デンコウアンジュ
力は最上位です。速い流れになって直線ばらければ勝ち負けです。
相手はビッシュ。
怖いのはミエノサクシード・ダイワドレッサー・クロスコミア。
ジュエラーは仕上がりしだいですね。
・グレンツェント
もう少し前目で競馬ができると思いますので、前進が見込めます。
ケイティブレイブは出来、ピットボスは距離、ネクストムーブは相手強化が鍵です。
・レッドレイヴン
気になる馬は何頭かいますが、時計・枠・距離など不安材料があります。
この馬の前走は勝ったとはいえ仕上がり途上の走りなので、叩いての上積みがなお見込めます。